石垣島 平久保 WAAP — アロマ調香ワークショップで香りを編む時間
WORKSHOP 2026.05.13

石垣島・平久保で香りを編む — WAAPフレグランスワークショップの一日

潮の匂い、草いきれ、夜の湿り気。石垣島最北端・平久保の空気は、季節と時間で表情を変えます。WAAPの工房(WORKSHOP)では、その移ろいを「香り」として手元に閉じ込める時間をご用意しています。

旅の記憶は、写真より先に香りで蘇ることがあります。自分の手で混ぜた一本は、東京や大阪のクローゼットの中で、もう一度この島の風を運んできてくれます。

なぜWAAPで「香り」のワークショップなのか

WAAPには、Water・Air・Axis・Playという4つの言葉があります。なかでもPlayは「遊ぶこと、生きること、人生を楽しむこと」を指します。「滞在を、自分の手で」——香りを編む時間は、その思想を最も小さなかたちで体験できる入り口です。

ただ眺めるのではなく、手を動かす。ただ消費するのではなく、自分のために選ぶ。何もしない時間と並んで、滞在のリズムにそっと差し込んでいただける体験です。

石垣島の自然と、香りの関係

平久保半島は、海と牧草地、亜熱帯の植物に囲まれた半島です。朝は塩を含んだ潮風、昼は陽に温められた草の匂い、夜は星空の下で湿り気を帯びた森の気配。歩く時間帯によって、空気の重さがまるで違います。

ワークショップでは、こうした島の風景をイメージできるよう、柑橘・グリーン・ウッディ・ムスクなど、いくつかの系統からアロマをご用意しています。香りに正解はありません。あなたが「平久保で過ごした時間」のどこを切り取るか、それを言葉ではなくにおいで選んでいただきます。

ワークショップの流れ(30〜45分)

所要時間は30〜45分ほど。短時間で完結するので、チェックイン後の夕方や、e-bikeでひと走りした後の小休憩にも組み込みやすい長さです。

  1. 香りの系統について、簡単なご説明
  2. 数種類のアロマを、ムエット(試香紙)でひとつずつ確かめる
  3. 「朝の海」「昼の牧草地」「夜の星空」など、テーマを思い浮かべる
  4. ベース・ミドル・トップの順に、少しずつ調合する
  5. 完成した香りに名前を付け、小瓶に詰めてお持ち帰り

席に着いたら、まずはゆっくり深呼吸から。急がなくて大丈夫です。

香りを「選ぶ」「混ぜる」「名づける」

調香の面白さは、混ぜる前と後で印象が大きく変わるところにあります。単体では強すぎたアロマが、別の香りと出会うことで丸く落ち着く。意外な組み合わせが、いちばん「自分らしい」と感じられたりもします。

最後に、その香りに名前を付けていただきます。「平久保の三日目」「灯台までの道」——どんな言葉でも構いません。名前を付けた瞬間、香りはあなただけの記憶の保存場所になります。

中盤の小休憩には、ワークショップの詳細・ご予約はこちらからも空き状況をご確認いただけます。事前にお声がけいただけるとスムーズです。

完成した香りを、お土産として持ち帰る

ご自身で詰めた小瓶は、そのままお持ち帰りいただけます。手のひらに収まる小さなボトルですが、開けるたびに平久保の風が立ち上がる、特別な一本になります。

旅先で買う既製のお土産とは少し違う種類の記念品です。誰かに見せびらかすものではなく、ふとした瞬間に自分のためだけに開ける、そんな距離感のものです。

ご予約とお問い合わせについて

ワークショップは少人数制で、当日の混雑状況によってはお受けできない場合があります。ご宿泊のお客さまは、チェックイン時にお声がけいただくか、事前のメッセージでご相談ください。日帰りでのご参加についてもご相談を承っています。

リトリート目的で長めに滞在される方は、3泊4日のリトリートプランのDay 3に組み込んでいただくのもおすすめです。

ワークショップの後は、中庭で香りを試す

調香を終えたら、中庭のベンチに腰を下ろして、もう一度香りを試してみてください。屋内で完成させた香りは、外気と光の中ではまた違う表情を見せます。風に揺られた香りは、それだけで「この場所の記憶」と結びついていきます。

WAAPは「人生の旅の途中の宿り木」として、訪れる方それぞれの時間を大切にしています。香りを編む時間は、その滞在を少しだけ深くしてくれる、私たちなりの「Play」のかたちです。WAAPの背景にある考え方はわたしたちのことで、宿泊の詳細はホテルのページからご覧いただけます。

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